魔女になりたい

先日51歳になり、「人間50年」と謡われた時代から見たら
充分すぎるほどの長寿なのだな、と思って可笑しくなった。

ある意味、人間50年を全うしたのだから
これからは魔女か魔物か妖怪でも目指して生きようか。
そんな風に思ったりもする。

 

若い頃は50代なんて、完全に老人の仲間入りだと思っていたが
実際50代になってみると、全然そんな事はなく
かえって若い頃よりもずっと、生き易くなっている。

それは若さゆえの力みとか、青臭いプライドとか
そう言うものが程よく抜けて
よく言えば余裕が出てきた。
悪く言えば図々しくなったからだと思う。

 

だが見た目に関しては、50代以降は二極化が激しくなるという
厳しい現実が待ち構えている。

 

私くらいの年齢になると、同窓会で「あの人誰?」と聞きたくなるほど
驚きの変化を遂げた友人に遭遇することがある。

学生時代、学年のアイドルだった女の子が
女子の憧れナンバーワンだった男の子が
見るも無残な経年変化を遂げていたり。
逆に、学生時代はパッとしなかった男子や女子が
ダンディな紳士や美しいマダムになっていたり。

その差は一体どこから来るのか。

 

これはひとえに、意識の持ち方
そして日々、どれだけ自分の女性らしさ、美しさに努力をしているか。
そこに尽きると思う。

 

特に女性は意識をしないと、どんどん「おじさん化」する。
もっと年齢が進むと、おじいさんなのか、おばあさんなのか
見分けがつかなくなっていたりする。
これは先日、高齢者グループにお会いして、実際にこの目で見た。

 

だから女性は、年齢が上がるほど、自分は「女性」であると意識したほうがいい。
もう年だから、と面倒くさがっては
劣化の坂道をころがり落ちるだけなのだ。

何はともあれ、清潔感を保つ
「素」を整える努力をする。素肌、素足、裸の身体、髪
意識してスカートを履く
メイクをする
仕草に気をつける
女性らしい香りを纏う

 

そして、ヒールのある靴を履く。

 

ヒールのある靴を履くだけの筋力を備えた身体を作り
女性らしい気分を上げる。
もちろん、ハイヒールなら申し分ない。

 

80代になってもルブタンを履いて歩く。
これは私の目標。

ルブタンを履いた魔女(美魔女ではなく)と呼ばれれば本望だ。

 

 

マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana

 

 

 

 

 

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