美しさは希望

今日は3月11日。

日本時間14時46分
私も職場で黙祷を捧げた。

 

あの日、友人からの「日本で大地震が起きたらしい。」というSMSを受け
職場のテレビをつけると、信じられない光景がそこにあった。
すぐに実家に電話をし、両親の無事を確認したが
弟と連絡が取れたのは翌日であった。

 

次々と飛び込んでくる衝撃的な映像にショックを受けながら
遠く離れて何も出来ない自分がもどかしかったあの日。
あの日ほど何でもない日常や、普通に生きていることの奇跡を
強く感じた日はなかった。

 

 

震災後数年たってから、被災地へボランティアに行った友人が言っていた。
せっかく助かったのに、生きていて申し訳ないと思ってるひとが大勢いる。と。
震災後何年たっても、メイクをしない女性も大勢いた。
生活の建て直しに一生懸命で、自分に手をかける余裕が無いのと
皆大変なのに、お化粧なんて。という罪悪感から。

 

確かに、命の危険がある状況では、まず命を守るのが先決だけれど。
だが、何とか日常生活が戻ってきたら、少しずつでいいから
自分に手をかけてあげて欲しいと思う。
女性なら、薄く口紅を塗るだけでも、心が華やぐはずだ。
心が躍る瞬間、生きる希望が湧いてくる。

 

人生には、大震災まではいかなくても、
思いがけない災難やトラブルが降りかかって来ることがある。
自分でコントロールできない災難に、誰でもどこかで遭遇するものだ。

そんな時こそ、自分をコントロールする力が必要だ。
美しさこそが自分をコントロールする鍵
そして美しい明日を作る希望。

 

私はそう信じている。

 

 

マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana

 

 

 

 

 

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