マレー半島北部へ(ケダー州アロースター)

木曜の午前中、夫から「アロースターの叔母が倒れた。」という連絡が入った。
彼女は義母の妹で、夫と夫の兄弟にとっては、母親に等しい存在である。
私もお世話になった方なので、急遽1日半の休みを取り、田舎へ向かうことになった。

叔母が住んでいるのはマレー半島北部
ケダー(Kedah)州の州都 アロースター(Alor Setar)である。
夫は義姉と共に車で先に出発し、私と娘は後から電車でアロースターに向かった。
クアラルンプールからはETSという特急で焼く5時間の旅だ。

 

 

 

結論を言うと、血相を変えて駆けつけたものの、叔母は拍子抜けするほど元気であり
一同、ほっと胸をなでおろした。
とはいえ、一時は痙攣と、全く喋れなくなってしまったそうだ。
叔母は今年75歳。
日本人の75歳はまだまだ現役だが、マレー系マレーシア人の75歳は
日本人の80歳相当ではないかと思う。
滅多に田舎に帰ることは無いので、ちょうど良い帰省になった。

ケダー州は「マレーシアの米蔵」と呼ばれるほど、稲作が盛んな州であった。
あった、と過去形なのは、 マレーシアでは稲作離れが深刻であり
今やタイからの輸入米に頼っている現状だからだ。

 

アロースターはケダー州の州都であるが、のどかな田舎町といった風情である。
現首相、マハティール氏の故郷であり、夫の親戚のほとんどが
アロースターに住んでいる。

 

 

 

ホテルの朝食ブッフェより。
マレーシアのバナナフリッター(ピサンゴレン)とバナナドーナツ(チョコドッ)
そしてもち米とココナッツミルクのちまき、ケトゥパット。

バナナそのものが甘いので、バナナフリッターがとても美味しい。
ケトゥパットの成型はとても難しくて、以前義母を手伝った時には
私はとうとう1個も成功しなかった。

 

私がアロースターを訪れたのは4年前
ある事を叔母に習うためだった。

その事については、次回に綴りたいと思う。

 

 

マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana

 

 

 

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