体重計は不要

先週、なんと「ルブタンに足が入りません事件」が勃発!


これまで数か月の間、足を入れつづけ
ようやく馴染んできたところなのに。

それがどうしたことか。
爪先は入っても、それ以上入らない。
少し体温に馴染ませてから無理やり入れると
まるで拷問靴かと思うほどのギッチリ具合。
立つことすら難しくなってしまった。


原因は何だろうと色々思い返してみたが
突然これほどきつくなる理由が考え付かず
このままずっと足が入らなかったどうしよう、と
泣きたい思いが込み上げてきた。
何と言っても、清水の舞台から飛び降りる思いで迎えたルブタン。
履けなくなっては、宝の持ち腐れではないか。


オチを言えば、その後再び足が入るようになったのだが
原因は年末年始の食べすぎによる体重増加だった。


なぜ分かったのかと言うと
胃腸の調子を整えるために数日間食事をコントロールし
体重が元に戻ると同時に
再びルブタンにも足が入るようになったからだ。



私は食べすぎなどで太ると、身体の動きが鈍くなるのと
胃腸の調子が悪くなる。
そういう時はダイエット目的ではなく、胃腸を整える意味で
夕食をコントロールする。

年末年始、数日間家にいたので
つい子供と一緒にお菓子などをつまんでしまい
少し身体が重いな、とは思っていたが
まさかルブタンが入らなくなるとは。


今までの相棒である10センチのジミーチュウや
今やスニーカーと化した8センチのハイヒールは
多少体重が増えても受け止めてくれたが
ルブタンは許してくれない。

「そんな重くて浮腫んだ足を、私に入れないで頂戴。」
とばかりに、プイとそっぽを向かれてしまった。
まったくこの美しい靴は、一筋縄ではいかない。

私の場合はプラス1.5kgくらいまでが許容範囲。
それ以上はイエローカードで
+2kg以上になると完全にルブタンに拒否されるようだ。



昔は体重計の数字に一喜一憂していたが
ハイヒールの哲学を学んでからは
美しさは体重計の数字ではないと知った。

だから、今は体重計にもあまり乗らないのだが
これからはますます、体重計の出番は減りそうだ。

何故なら美しきルブタンという
体重計より厳しい基準が出来たから。



数字に踊らされるのではなく
自分の身体の感覚を繊細に感じ取って、コントロールする力。
それをハイヒールは教えてくれる。


お正月太りしちゃったわ、と言う方は
是非ハイヒールレッスンを受けてみていただきたい。

お正月でたっぷり付いた脂肪や、身体のポジションの崩れを
ハイヒールが美しく叩きなおしてくれるに違いない。



マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana

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