声と視線をコントロールする

私はほとんどTVを見ない。
だが、先程家族が見ていた「National Geographic」が目に入り
思わず、しばらく一緒に見てしまった。

タイトルは忘れてしまったが、その番組は
世界の有名な指導者の夫人だった女性のインタビュー番組であった。
たまたま私がチラリとTVを見た時
デヴィ・スカルノ夫人が映っていた。

 

 

デヴィ夫人の華やかでセンセーショナルな経歴は
ネットを検索すればいくらでも出てくるので、ここでは触れないが
私が思わず注目したのは、インタビューに答える夫人の視線
そして表情と声であった。

 

何も知らない頃なら、単なるインタビューとして見ただろうが
コンサルティングで「声の哲学」を学んだ今なら分かる。

 

デヴィ夫人がいかに声、表情、視線の全てを意識してコントロールしているか。

彼女の若い時の映像も流れたが
やはり若い時から相当意識して話していた。

きりりとした瞳の、若き日の夫人はとても美しく
決して甘ったるい話し方や
視線が泳いだりはしていなかった。

 

 

 

インドネシアのスカルノ大統領夫人として。
そして、長年に渡り社交界を生きてきた女性として
自分の魅せ方、演出を心得てるのだと感じた。
もしかしたら、今 日本のTVで見せている姿も
お茶の間向けのキャラクターを心得て演出しているのでは?と思う。
それくらい、ご自分のコントロールに長けていらっしゃるのではないだろうか。

 

私は社交界に縁がないから、関係ない話だと思わないでいただきたい。
どんなに綺麗に着飾っても、話し方が幼かったり
キョトキョトしては、魅力的な大人の女性には見られないのだ。
美しい女性には、相応しい声のトーンと話し方がある。

 

話す時の声、視線、瞬きは、自分では気が付きにくいので
必ず動画を撮って確認することをお勧めする。
必ず「これはひどい」と思う点があるはずだ。

あとはそれを、ひとつずつ改善していけば良い。
長年染み付いた癖は、根気良くトレーニングすれば
必ず変わる。

 

今日のブログは自分への戒めと覚書を兼ねて綴った。
最近抜けがちな「声の哲学」を、また意識しながら
明日からの日々を過ごしてゆく。

 

クアラルンプールより愛を込めて
Nana

 

 

 

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